外部では下地材の取付が進んでいます。
通気性を確保するための縦胴縁がおわかりいただけますか?
これがあるとないとでは建物の耐久性が全く違ってきます。
造り付けのバルコニーの下部に水切りをつけています。
出来上がってしまうと見えなくなってしまう所
軒裏の換気口の下地です。
下地を設けることで換気口がしっかり固定できますので
ゆるんだりガタがきにくくなります。
ここに限らず、下地をちゃんとすることにより、
後々のメンテナンスや補修の費用や手間に大きな違いが出てきます。
住んでからの負担は少ない方が良いに決まってますから
今年最後になりましたが、
来年以降もお客様が長く快適に住んでいただける家を造る
努力を惜しまない仕事を心掛けてまいります。
皆様、良いお年を迎えられますように